指導方針
近年の考査ではどの学校も集団行動観察、指示行動を多く取り入れ、個人の協調性、人柄、実力など総合的に見る傾向にあります。どのような点に気を付ければ良いかを意識させます。体操の術面では集中して取り組むこと、緊張感のある中で自信をつけさせるために、必須課題を練習します。 行動観察面では、お友だちへの気遣い、応援したり、助けてあげたり人としての成長の一歩を気づ かせ、自分で頑張れる子どもになれるように働きかけてまいります。集団の中で光る子どもに成長できるようにご指導します。
幼稚園受験──親子体操・指示行動・リトミッククラス
ケンケン、スキップ、ボールなどさまざまな運動を体験させ、楽しみながら運動能力を発達させます。
指示行動を取り入れ、指示を聞いて行動に移すことも練習します。
リトミックやダンスなども取り入れ、皆の前で恥ずかしがらずに発表する自信もつけさせます。
親子で参加して頂き幼稚園受験においての考査に対応する課題を練習します。
(木曜日15時30分~16時20分に開講)
小学校受験体操・指示行動クラス
受験体操は走る、跳ぶ、投げるなどの他に、ボール・なわとび・サーキットといわれる課題の流れを覚えて続けておこなう連続運動を練習します。慶應、成蹊、早稲田実業、暁星、横浜雙葉、立教女学院、日本女子大などの過去問を取り入れた授業をおこないます。
自分の子供の受験の時に、学校別対策ということで複数の受験体操教室に通わせて苦労した経験がありますので、一つの教室で難関共学校でも、女子校向き運動の課題と集団行動観察における考査の課題を学べるよう、カリキュラムを組んでいます。
指示行動では、集団で相談を必要とする課題やゲームなどを通じて、大手教室では「行動観察クラス」として実施する課題をおさらいしていきます。一つのクラスで体操と指示行動・行動観察も習得できるようになっています。
当教室の受験体操の特色
1)基本の運動受験に出題されている運動能力を全て身につけます。(ボール・なわとび、マット・平均台・跳び箱・走・跳・投、サーキット課題)
2)集団の中で発言すること、話を聞く姿勢、お友達に対する思いやりなども自然に身につくように気づかせていきます。
3)レッスンではがんばることを体験させて、自信を持たせます。一人ずつの能力を伸ばし、がんばれる子供に育てています。
4)考査で実力が出せるように、授業にも緊張感を持たせ、精神力を鍛え、合格に導きます。